漢検準2級
宜
ギ
甲骨文
宀
+
且
会意。字統によると、廟屋(宀)でまな板に肉を乗せ、神をまつる祭儀で、軍を出すときに行ったという。
「適宜」等の義はみな転義という。
説文解字は「安らぐところ」を意味する形声字とする。
・宀部5画。
使われる熟語の例:便宜 適宜 時宜